雪が降るかの気温の目安
2023-11-20
11月も終わりに近づき、日本海側の地域を中心に雪のニュースを耳にするようになりました。
雨が降るのか、雪が降るのかといった判別には上空の寒気が大きく関わってきます。
一般的には上空1500m付近の気温が-6℃以下
が雪が降る目安となります。
合わせて上空5500mの気温が-36℃以下
が大雪となる目安となります。
この高度の気温が-36℃以下になると大雪に注意が必要です。
・上空1500m付近の気温が-6℃以下は雪が降る目安
・上空5500mの気温が-36℃以下は大雪の危険の目安
となります。
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