2024-09-04
※本記事で使用している画像は、過去に発生した台風の進路イメージです。
実際に発生している台風の進路予測については、気象庁「台風情報」(https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#4/37.747/140.15/&elem=root&typhoon=all&contents=typhoon)等をご確認ください。(防災盤上でもご確認いただけます)
8月の終わりに列島各地に大雨や交通機関への影響をもたらした台風10号は先日熱帯低気圧へと変わりました。
当時は皆さん台風情報を逐一ご覧になっていたのではないかと思いますが、その中でよく目にしていた台風進路図の正しい見方はご存じでしょうか?
出典:気象庁ホームページ (https://www.jma.go.jp/jma/)より一部加工して作成
台風の予報円の大きさを「台風の規模」と勘違いされる方が多くいらっしゃいます。
予報円の大きさは「台風の進路予測の精度」を表しています。
小さければ「進路予測のブレが小さい」
大きくなれば「進路予測のブレが大きい」
と読み取ることができます
予報円は「台風の中心が入る可能性がある範囲」を示しています。
【スーパー台風情報】の製品ページを見る
また台風の進路予測だけでは実際にどれくらいの雨が何時くらいから降るのか 線状降水帯は発生するのかといった危険までは把握できません。
シスメットの製品をご利用のお客様は無料で、ベテランの気象予報士によるコンサルサービスを受けることができます!台風の進路予測に加えて作業区域への影響など幅広くお答えいたしますので、ぜひご活用ください!
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