気象庁予報業務許可 第51号
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気象お役立ち情報

4/24から「熱中症特別警戒アラート」の運用が始まります

2024-04-24

2021年から環境省は気象庁とともに「熱中症警戒アラート」の運用を開始しました。
しかし年々猛暑の勢いは衰えず、過去に例を見ない広い範囲での危険な暑さについて備えるため、2024年4月24日から新たに「熱中症特別警報アラート」の運用を開始しました。

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環境省熱中症予防情報サイトによると、「熱中症特別警戒アラート」は都道府県内において、全ての暑さ指数情報提供地点における、翌日の日最高暑さ指数(WBGT)が35(予測値)に達する場合等に発表されます。

従来の「熱中症警戒アラート」との比較は下記のとおりです。

熱中症特別警戒アラート 熱中症警戒アラート
発令時間  前日午後2時頃 前日午後5時頃 当日午前5時頃
発令基準 都道府県内のWBGT情報提供地点全ての
翌日の最高WBGT35以上
都道府県内のWBGT情報提供地点の1地点以上の
翌日の最高WBGT33以上
(白地図専門店) (https://www.freemap.jp/)の画像を加工

全国11都市における過去5年間の昼間の日最高暑さ指数(WBGT)(https://www.wbgt.env.go.jp/doc_trendcal.php?tab=0#daily_max)を見ても
過去5年間11の都市で暑さ指数(WBGT)35以上は超えておらず、暑さ指数(WBGT)35という数字は広い範囲での今まで経験したことが無い非常に危険な暑さであることが分かります。
ちなみに今まで都道府県全域で暑さ指数(WBGT)35以上が観測されたことはありません。

熱中症特別警戒アラート(熱中症特別警戒情報)の概要(キーメッセージ)にも
・広域的に過去に例のない危険な暑さ等となり、人の健康に係る重大な被害が生じるおそれがあります!
一部略
・また、校長や経営者、イベント主催等の管理者は、全ての人が熱中症対対策を徹底できているか確認し、徹底できていない場合は、運動、外出、イベント等の中止、延期、変更(リモートワークへの変更を含む。)等を判断してください。
(環境省熱中症予防情報サイト) (https://www.wbgt.env.go.jp/alert.php)より一部引用
との記載があります。


「熱中症特別警戒アラート」が発令された際は、従来の「熱中症警報アラート」以上に危険な暑さが迫っています。
今までのような夏は暑いものといった感覚を捨て、自身だけでなく周囲の方にも配慮しイベントや外出を延期するなど熱中症のリスクを最小限にできるよう対策を行っていきましょう。



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