2024-11-07
【デジクラゲ】は小型・軽量・低コストを実現し、高精度の観測を行うことができる小型波高観測装置です。
観測されたデータはリアルタイムで【羅針盤PLUS】のホームページ上で確認することができます。
デジクラゲによって観測されたデータはサーバーに蓄積されていくため、過去の観測データをPDF・CSV形式で出力することが可能です。
PDF出力データ
CSV出力データ
このように出力したデータは、例えば次のような用途で活用していただけます!
①独自の施工基準値策定
とある工事でデジクラゲを使用して作業海域の波高を観測。同じ海域で別の工事を受注した際、前回の工事で観測したデータを活用して
独自の施工基準値を策定。
作業海域特有の波の傾向を踏まえ、作業効率や無駄な経費を抑えることができる。
②荒天時に作業ができなかった際の証憑資料として活用
荒天により作業中止日が発生した際、その当日の観測データを証憑資料としてPDF・CSVで出力し発注者へ提出。
合わせてデータロガー機能も備わっており、通信が途絶えても連続観測されているデータはデジクラゲ本体に記憶されます。
通信が再開されるとシスメットサーバに向け蓄積されたデータが伝送されます。これによりデータ欠測のリスクを低減します!
実際に①・②のような活用を目的としてデジクラゲを導入した事例もご参考ください!
【デジクラゲ導入事例 荒天リスク精算型施工工事】
※参考【「荒天リスク精算型工事」についてはこちらをチェック!】
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