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全社的なZEROSAI導入により事後から事前の安全対策 発注者の信頼向上 

2024.9.20

全社的なZEROSAI導入により事後から事前の安全対策 発注者の信頼向上 

新日本緑地株式会社  専務取締役 黒木 様

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    設立:

    昭和51年

    事業内容:

    土木工事、斜面対策工事、農林業資機材販売及び防除

    ※旧サービス:自然災害防災システム ZEROSAIとして導入。
    自然災害防災システム ZEROSAIは新サービスの気象総合プラットフォーム ZEROSAI X-AIに移行しました。

    • 設立:昭和51年

    • 事業内容:土木工事、斜面対策工事、農林業資機材販売及び防除

    課題と成果

    課題

    • 現場の安全対策は、観測値による事後対応が多く、事前の対策が難しかった

    • 標高や地理的条件が異なる現場では、気象条件が大きく異なり、安全管理に不安があった

    導入ポイント

    • 異常気象の影響が増大する中、現場ごとのピンポイントな気象情報をリアルタイムで把握できる

    • 短期の気象予測により、急な豪雨予測の際は、事前に避難指示などの対策が可能

    導入成果

    • 観測値による事後対応から、予測による事前の安全対策まで可能になった

    • 発注者に対して、現場の観測値を元にした被害の有無の報告ができるようになった

    安全管理として気象情報が重要視されていた頃から導入

    -ZEROSAIを約8年間も利用いただいている背景はなんですか?

    利用をスタートした平成28年ごろから異常気象が問題となっており、工事現場においても気象が重要視されていたことが一番の導入理由です。特にZEROSAIは現場のピンポイントの気象情報を把握できることが長く利用している理由ですね。

    -ZEROSAIの利用を浸透させるために工夫していることはなんですか?

    正直、各現場によって利用頻度に差はあります。毎日見る現場もあれば、発注者の評価目的で利用して いる現場もありますね。そこで利用を浸透させるためにメール通知を活用しています。私が全現場にメ ール通知を設定し、必ず見るような環境を作っています。

    基本的には雨量を中心に見ていますが、メール通知で雷・風などの情報も来るので自ずとその他の情報も確認する機会になっていますよ。私自身も現場事務所に常時いるわけではないので、メールでチェッ クをしています。また協力会社の職長さんにも通知がいくようにしていますね。

    管理職と現場所長の目線で感じるZEROSAIの魅力

    -管理職として、また現場所長として考えるZEROSAIの魅力はなんですか?


    管理職としては、全現場の状況をいち早く確認できる点が魅力と感じますね。斜面対策工事は、標高や地理的な条件から気象状況が大きく異なります。各現場がどのような気象状況なのか、現場全体の管理として見ていますね。

    現場では長く雨が続くとき、非常に危険も高くなります。そのため、特に安全にかかわってくる連続雨量(積算雨量)は全現場見るようにしています。

    現場所長として感じる魅力は、事前に安全対策ができる点ですね。雨量が工事の安全性に大きく関わることが多いため、雨がどの時期にどれくらい降るのかを常に把握する必要があります。

    以前、安全な場所に移動するのに歩いて30〜40分かかる現場があったのですが、ZEROSAIの短期の予測値から、どの時間帯にどのくらいの雨が降るのかを把握し、その情報をもとにスケジュールを立てるといった事前対策ができました。また全現場の気象情報を誰でも見れるようにしているので、東側の現場の担当者が西側の現場の気象情報を見て事前に対策を検討することにも活かしています。

    ZEROSAIを導入する前は、現場の観測した情報を得てから安全対策に繋げるという事後対策となってい ましたが、ZEROSAIは予測があるので事前に対策を打つことができます。また1つの山で3箇所の現場で工事をすることもありますが、同じ山でも雨量や気温などの観測した数値は全く異なります。そのような特殊な環境でも各現場の予測・観測ができることは非常にありがたいです。

    発注者のZEROSAIの認知拡大が現場への導入を後押し

    - ここまで全社的に利用が浸透した他の要因もありますか?

    1つ目は会社の方針で、安全管理の一貫として基本的につけなさいと指示を出していること、2つ目は 発注者から「ZEROSAIを設置しているか?」との確認が増えていることですね。
    ZEROSAIは発注者にもだいぶ認知が広がっていると思いますよ。以前も発注側の担当者が異動して、次 の現場でも「他の企業にもZEROSAIを導入させたい」と相談を受けたこともありますね。

    大雨警報が発生した際は翌日現場を点検し、昨日の観測値の雨量が最大いくつか、連続雨量はどれくら いかを確認して、被害の有無を発注者に対してかなりレベルの高い報告をして います。
    ここ数年の異常気象や工事現場における被害が増加していることから、 発注者も気象情報を活用した安全管理の意識が高まっていると感じますね。

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