インタビュー
_INTERVIEW


設立:
昭和29年
事業内容:
総合建設業、一級建築士事務所/産業廃棄物収集運搬業/宅地建物取引業
※旧サービス:自然災害防災システム ZEROSAIとして導入。
自然災害防災システム ZEROSAIは新サービスの気象総合プラットフォーム ZEROSAI X-AIに移行しました。
橋梁下部工の現場であり、複数回のコンクリート打設を確実に完了させないと、次の工程へ進めることができない
コンクリート打設における暑中コンクリート対策などの気象の影響を受けやすい作業工程が多く、協力会社とうまく連携しなければならない
現場に特化した気象情報を必要な分だけ提供してくれ、他社と異なり余計な情報が少なく使いやすい
予測データを印刷するだけで、会議資料と工事資料として即活用でき業務効率化につながる
最新の気象データを元に各責任者と話し合いをすることで、早めの判断・対策につながっている
現場経験の浅い職員は、日々ZEROSAIのデータを見ながら打合せや工程管理を経験するため、気象予報の見方や判断軸のスキル定着になっている
――これまでいくつの現場でZEROSAIを利用してきましたか?また現場の特徴は?
これまでの現場だと河川の橋脚工事の現場で4件、耐震補強工事、地盤改良と道路工事、道路の盛土工事が各1件の計7件ですね。ずっと利用しています。今回の現場は、橋梁下部工の工事ですが、工事の特徴はコンクリート打設があることと真夏の作業なので暑中コンクリート・雨の対策が必要な現場です。気象変化が激しいエリアというよりは、天気の影響を受ける作業工程が多いのが特徴ですね。
――どのくらいの頻度で気象情報を見ています?
毎日見ていますね。お昼に打合せを行いますが、コンクリート打設などの重要な工程がある際は、1週間前から当日の予報、また3日前から72時間の予報を確認しています。それらデータを印刷して各責任者と話し合いながら、早めに判断するようにしています。実は生コン手配の急な変更は、ここ最近とても難しくなってきています。そのため1ヶ月前から予定を入れてます。コンクリート打設の1週間前に雨が降る予測がでると、打設ができなかった時の対策も並行して検討しています。コンクリート打設には、外部から作業員を集めたり、また機材を搬入したりしないといけなく段取りが多いため早めに判断する必要があり、それらの判断材料に活用していますね。
――ZEROSAIの気象データはどのように使いわけていますか?
たとえばコンクリート打設当日は気温を注視しています。朝に打合せを行いますが、外部から応援の作業員がくるため、その日の細かい予報を共有し「晴天なので生コン打ちには問題ないが気温が30度と高いので、熱中症には注意してください。」と周知したり、打設後の天気もどうなるのかを一緒に共有していますよ。
コンクリート打設が終わった後の養生作業への影響や雨が降った時の対策を確認など品質管理の一貫に役立っていますね。
その他ですと、土工事の際は雨の影響が大きいため雨予報を見ています。
降水量が多いと、事前に水切りや泥を流れないようにしたり、民家が近くにあるため排水対策をとるなど降る量で対策が変わってくるのでよく見ています。
――日々の業務で一番役立っていることはなんですか?
現場独自の予報であることと、予報に工事名と会社名も記載しているので印刷するだけで資料となり、それを利用して工事書類にも利用しています。印刷してみんなで回覧して、どれくらい降るのか見ていますよ。
――ZEROSAIを利用して効果を感じた経験はありますか?
ZEROSAIを導入する前は、熊本地方気象台の天気予報のみを確認していました。でも見るけど広い予報なので予想がしづらかったです。傘マークの情報だけだど、雨量がわからず段取りの判断まではできないんです。
また、天気予報を確認して判断するというのも慣れが必要です。こういう予報があるとこういう傾向になると、自分の感覚と実際の観測・予報のずれがないかを何回も確認・経験することが大事です。
ZEROSAIの予測と実際の現場を見て、ある程度自分の中で納得できるような予測の成果があるからこそ、これまでずっと継続して使っています。
経験がまだ浅い職員は、一緒にZEROSAIを見ながら打合せや工程管理を実践していきます。次第に気象の見方や判断に慣れ、スキルを学ぶいい教材になっていますね。
あと、ZEROSAIは無駄なものがなく、現場に特化した必要な情報を必要な分だけ提供してくれるので他社と異なり使いやすい点も後押ししています。
RELATED PRODUCTS
関連する製品
この記事の話題に関連するプロダクトも、ぜひご覧ください。