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【3か月予報発表】8月は熱中症に警戒!エルニーニョ年の台風にも注意

2026.8.3

【3か月予報発表】8月は熱中症に警戒!エルニーニョ年の台風にも注意

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8月は厳しい暑さ、9月は平年並み、10月も平年並みか高い予測

7月21日(火)、気象庁は8月から10月までの3か月予報を発表しました。

8月は東・西日本と沖縄・奄美を中心に厳しい暑さが見込まれ、9月は平年並み、10月も平年並みか高い予想です。秋の訪れはやや遅く感じられるかもしれません。

この予想の背景の一つになっているのが、春から続くエルニーニョ現象です。この現象が続くと、太平洋赤道域の海面水温は東部から中部で高く、西部で低くなります。海面水温の高い海域では積乱雲が盛んに発生するため、太平洋熱帯域の東部から中部で対流活動が活発になり、インドからインドネシア付近では不活発になると予想されます。この影響で、上空の偏西風はユーラシア大陸で平年より南寄りを流れやすく、日本付近でもやや南寄りになる見込みです。夏の暑さをもたらすチベット高気圧と太平洋高気圧も、北への張り出しが弱いと予想されています。

高気圧の張り出しが弱いと聞くと暑さが和らぐように思えますが、地球温暖化やエルニーニョ現象等の影響で熱帯域を中心に大気全体の温度が高いため、沖縄・奄美を中心に全国的に暖かい空気に覆われやすい見込みです。

暑さ指数(WBGT)や熱中症警戒アラートの発表を確認し、こまめな水分・塩分補給を行いましょう。屋外では日傘や帽子を活用するなど、引き続き熱中症対策の徹底が必要です。

降水量は平年並み 晴天が続く場合でも、急な大雨や、落雷、突風に注意

向こう3か月の降水量は、全国的に平年並みになる見込みです。平年同様に熱帯由来の暖かく湿った空気が流れ込みやすい季節になるため、晴天が続く場合でも、急な大雨や、落雷、突風に注意が必要です。

また、8月から10月は台風の接近や上陸が多くなる時期です。さらに、エルニーニョ現象が発生しているときの台風には注意が必要です。気象庁の調査によると、エルニーニョ現象発生時は台風の発生位置が平常時より南東にずれる傾向があります。日本から離れた海上で発生した台風が暖かい海の上を長い距離進むため、発達した状態で日本に接近する可能性があります。

台風が近づく前に、側溝や排水口の掃除、飛ばされやすいものの固定や片付けを済ませておくと安心です。台風や大雨に関する情報をこまめに確認し、関係者間での早めの情報共有を心がけましょう。

ZEROSAI X-AI フィールドビュー で複数現場を一括管理

シスメット株式会社では現在、気象総合プラットフォーム ZEROSAI X-AIの新機能として、複数の現場を地図上で一元管理できる「ZEROSAI X-AI フィールドビュー」を開発しています。

2026年10~11月頃のリリースを予定しています。

これまでZEROSAI X-AIでは、現場ごと数値による定量的な気象予測や観測情報を確認していただいていました。
一方、複数の工事現場を抱える企業や支店では、

「各現場の状況をまとめて確認したい」
「異常が発生している現場をすぐに把握したい」
「管理者が各現場のZEROSAI X-AIを確認する手間を減らしたい」

といったニーズがあります。

そこで開発を進めているのが、会社・支店単位で複数現場の状況を俯瞰できる「フィールドビュー」です。開発中の画面では、登録した複数現場を地図上に表示し、一覧から管理できる設計となっています

関連記事:新サービス 土木・建築向け複数現場の気象情報をひとつの地図で。ZEROSAI X-AI フィールドビューを開発中

お問い合わせ

シスメット株式会社

  • 〒802-0979 福岡県北九州市小倉南区徳力新町2丁目8番11号

  • TEL:093-965-1033 

  • Email:info@sysmet.co.jp