NEXCO様 コンクリート構造物補修工事
高速道路下の補修工事
導入機器構成:防災盤Nセンサー太陽光電源
【運用環境】現場に
【Nセンサー】を設置し、雨、風、温度、湿度をリアルタイムに観測を行っている。
また、現場には電源がないので
【太陽光電源装置】にて運用を行っている。
※写真はイメージです
【導入目的】〇足場内での作業を行っている為、外気温ではなく足場内の温湿度の管理が必要になる。
その為、温湿度計のみを足場内に設置しコンクリートの品質管理を行う。
〇メール通知で作業員との情報共有を迅速に行う。
〇観測データを証憑資料として活用する。
【運用方法】〇通信機能を内蔵した温湿度計を目的の床版エリアに設置し、リアルタイムな観測データ
の収集を行うため、足場内に温湿度計を設置しコンクリートの品質管理を行う。
〇長期予測、短期予測、超短期予測と視点を変えながら予測データを活用し工程管理を
行っている。
〇気象予測、Nセンサーの観測値の基準値超過の際、作業員への
メール通知で注意喚起
を行い迅速な行動、事前対策を行う。
〇観測データは日報、月報としてPDFファイル出力することができ、そのまま証憑とし
て活用できる。
お客様の声
〇観測データを抽出し、発注者への証憑資料として役立てた。
〇今回ZEROSAIを活用したことで、事前対策を行うための判断に役立てることができ施工上での品質管理等に繋げる事ができた。
〇電源がない現場でも太陽光電源装置で運用が出来た為、現場ピンポイントのデータを取る事ができた。