2023-09-20
羅針盤PLUSの新機能 観測機器のデータもクラウドで一元管理
海象・気象予測をクラウドで管理できる
【羅針盤PLUS】は
【自然災害防災システム ZEROSAI】の各種機器との連動が可能です。
海象予測と合わせて、リアルタイムな風速やカメラ映像などをクラウドで一元管理することができます。
<連動可能なオプションラインナップ>
●【Nセンサー】・・・風向・風速、雨量、温湿度、暑さ指数(WBGT)を観測します。
●【防災灯】・・・現場に電光掲示板(赤色回転灯付き)を設置し、気象・海象急変時に作業従事者に危険を報知します。

●【三色表示灯 ※防災灯オプション】・・・観測値・予測値に対して基準値(危険度)を3段階で設定する
ことができ、それぞれの危険度に応じて段階的に色を変えて点灯します。 例)基準値を敢えて低く設定し、
常時緑色点灯 → 作業問題なし 黄色点灯 → 風速5m 高所作業注意・警戒 赤色点灯 → 風速10m 高所作業中止
●【Webカメラ】・・・現場の映像データおよび1分毎に更新される静止画がご覧いただけます。
●【電池式水位計】・・・現場の水位を観測します。
●【クラウド管理型騒音振動計】・・・現場の水騒音振動の値を観測します。

※機器の写真は現在提供している
実際の商品とはデザイン・仕様が一部異なる場合がございます。
【活用例】①ケーソン据付工事 クレーン作業時の作業停止基準を明確化
風速予測に加えて、
Nセンサーで観測した風向風速の値をリアルタイムで管理。
基準値を超過する風速を観測した際はメール通知と合わせて防災灯で作業員の方へも作業停止を即時警報。
クレーン作業時の作業停止基準を明確化することができます。
②養浜工事 荒天時の証憑 遠隔監視
Nセンサーで観測した雨量やWBGTを荒天時に作業ができなかった証憑書類として活用。
荒天時は現場に行くこと自体が危険なためWebカメラの映像で現場を確認。
ご不明な点等ございましたらお気軽にお申し付けください!
