北陸地方整備局様 海岸養浜工事
日本海に面した海岸での養浜工事
導入機器構成:Nセンサー防災灯カメラ羅針盤PLUS
従来、海象・気象予測情報と気象観測情報は別々のシステムで管理されていたが、
羅針盤PLUSを導入することで、一元管理を可能にした。
【運用環境】
●北陸の日本海に面した共用係数の高い現場
【運用方法】
●気象・海象情報の一元管理システムとして工程管理に役立つため技術提案に採用
●気象観測データを荒天時に作業ができなかった際の証憑として使用
【導入目的】
●海岸間際での施工の為、気象海象状況の把握が必須
●海象予測情報と気象観測情報、カメラ映像を同一サイト内で閲覧することができるため
●「防災灯」(警報伝達装置)は現場の作業従事者に気象防災の意識づけをするため導入
●「WEBカメラ」は荒天で現場に近づけない時に遠隔で現場の状況を確認できるため導入
お客様の声
●海象予測とリアルタイムの気象観測値を同一サイト内で一元管理できるので
作業工程が組みやすく、安全対策に対する情報取得の手間が大幅に省けた
●「防災灯」で目に見える形で情報を表示することで
作業従事者の気象防災の意識を高めることができた
●「WEBカメラ」でどこにいても現場状況が常に把握できるので
荒天時の現場の状況把握や作業の進捗状況確認に大いに役立った
●注意・中止基準に達した際のメール通知機能があるので
作業可否判断がしやすかった